お茶の入れ方――宜興式の入れ方
2007-12-20/転載
1、特徴 これは各地の方法を取り入れて作り出したロジックにあったスムーズな手法で、お湯の温度に気を使う。
2、茶を入れる段取り
茶の鑑賞 茶入れの缶から茶葉を茶荷(茶葉を置く専用の茶器で、小皿に似ている)に入れて使用人が飲む者の前に持っていき、茶の形を見せたり、茶の香りを聞かせたりする。
急須を暖める 熱湯を急須の半分ぐらいまで注ぎ、さらにその熱湯を茶池に捨てる。
茶を置く 茶荷の茶葉を急須にはじくように入れる。
茶を潤す お湯を急須の半分まで入れ、フタをしてそのお湯を茶の共用コップの中に移す。(茶葉に湿り気をもたせると同時に、茶の汚れを洗い去るためである)
茶杯を暖める 茶杯の温度を高め、一回目の茶を入れるために、共用コップのお湯を茶杯に入れる。さらにお湯を急須に注いで置く。その時間の長さは茶葉の質によって定める。
急須をかわかす 急須を持ち上げ、まず急須の底を布巾の上に付けるようにして底部の水滴を拭き去る。
茶を出す 茶湯を共用コップに入れる。
お茶を分ける 共用コップの茶湯を茶杯に七分ほど入れる。
急須を洗う 急須にある茶葉を取り出し、お湯を入れて使い古した茶の葉を茶池に捨てる。
水を捨てる 茶池の水を捨て、すべての茶器具をきれいにして置く。
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