女性のクモ状静脈(spider vein)や拡張蛇行静脈 (varicose veins)と呼ばれる いわゆる静脈瘤は、ホルモンの変動、ハイヒールの着用、年齢、暑さ、職種など、さまざまな要因で発症する
概説 特定の起因物質により生じた全身性のアレルギー反応をアナフィラキシーと呼びます。重症になると血圧低下を伴うアナフィラキシーショックという危険な状態になり、死に至ることがあります。アナフィラキシーは
概説 アトピー性皮膚炎の患者さんが大変多くなっていますが、最近、重症の患者さんに、目の病気を合併する人が多いことがわかっています。その原因はよくわかっていませんが、増加傾向にあり注目されています。以前
概説 アレルギー性鼻炎(AR)は通常、通年性と季節性に分類され、花粉症は季節性のARに含まれます。原因としては、スギが最も多く、有症率は約16%ですが、ヒノキ、イネなど様々な花粉によるARがさらに10
概説 ヒスタミンなどが血管に働き、血管を開き赤くし(紅斑)、さらに血漿(けっしょう)という血液中の液体成分が外に出て一時的にむくんで盛り上がる(膨疹〈ぼうしん〉)病気です。ヒスタミンなどの物質は神経に
概説 アレルギーとは、ある特定の物質に対して過敏に反応することをいいます。原因となる異物を「アレルゲン(抗原)」と呼びます。各種の花粉が抗原となって起きるのが花粉症であり、結膜炎症状を示すのが結膜花粉
概説 遺伝的な素因をもとに、慢性的に湿疹病変を繰り返す皮膚の病気です。カサカサと乾燥した皮膚にも特徴があります。
1)アトピー性皮膚炎のアレルギー的側面
アトピー性皮膚炎の症状は慢性の湿
概説 破傷風は嫌気性菌(けんきせいきん)の破傷風菌(clostridium tetani)によってつくりだされる神経毒による神経麻痺症候群です。破傷風と診断するには菌の存在と毒素産生を促す局所病変と毒
概説 ツツガムシ病リケッチアを保有するツツガムシ幼虫に刺されることによる急性熱性発疹性疾患です。アカツツガムシ(東北地方の多く、夏に発症)、フトゲツツガムシ(日本海側、春秋)、タテツツガムシ(太平洋側
概説 1982年、米国でハンバーガーによる大腸菌O-157集団食中毒が世界で初めて発生し、その後、世界各地で報告されました。日本では1990年、埼玉県浦和市(当時)の幼稚園で、井戸水汚染による事件で死
概説 グラム陰性双球菌の髄膜炎菌(neisseria meningitides)による感染症で、法定伝染病の1つです。患者または保菌者からの飛沫感染(ひまつかんせん)により、ヒトからヒトへ伝染します。
概説 ジフテリアはグラム陰性桿菌(かんきん)のジフテリア菌(corynebacterium diphtheriae)および菌から発生するジフテリア毒素により発症します。患者または保菌者から直接に飛沫感
概説 レジオネラニューモフィラ(legionella pneumophila)というグラム陰性桿菌(かんきん)によってひき起こされる細菌感染症で、主として肺炎としてみられます。1976年アメリカの在郷
概説 細菌性赤痢はヒトおよびサルにみられる伝染病です。患者の便で汚染された手指、食物などを介して経口感染します。原因菌は赤痢菌で、血清型によってA群赤痢菌(志賀赤痢菌=Shigella dysente
概説 コレラはコレラ菌(Vibrio cholerae O-1,V.cholerae O-139)の産生するコレラ毒素によって起こります。現在の流行は、1961年にインドネシアに端を発したO-1血清型
概説 近年、家禽(かきん)類にしか感染しなかった高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)のヒトへの感染例が報告されています。2006年3月現在、鳥インフルエンザはヒトへの明確な流行を示しておりませんが、本
概説 AIDS(エイズ)は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス=human immunodeficiency virus)の感染によるウイルス感染症で、免疫不全を起こし、日和見感染(ひよりみかんせん)や悪性
概説 エキノコックスのうち世界的に分布する単包(たんぽう)条虫(じょうちゅう)と北方圏諸国を中心に分布する多包(たほう)条虫がとくに重要です。前者が主に家畜間で伝播するのに対して、後者は野生動物間で伝
概説 出血熱とは流行性ウイルス性出血熱の総称です。カによって媒介されるもの、ダニによって媒介されるもの、齧歯(げっし)類や霊長類から感染するものなど、媒介動物の種類によって大きく3群に分かれます。
概説 出血熱とは流行性ウイルス性出血熱の総称です。カによって媒介されるもの、ダニによって媒介されるもの、齧歯(げっし)類や霊長類から感染するものなど、媒介動物の種類によって大きく3群に分かれます。