概説 病原体は風疹ウイルスです。約5年の周期で、晩冬から春、初夏に流行します。25〜50%は不顕性感染です。感染経路は鼻咽頭分泌液の飛沫感染(ひまつかんせん)で、潜伏期は、14日〜21日です。感染可能
概説 肺炎球菌(streptococcus pneumoniae)による感染症で、肺炎、まれに敗血症、心内膜炎および化膿性髄膜炎が問題です。肺炎球菌は、グラム陽性球菌で正常人の上気道に50〜60%に見
概説 肺炎球菌(streptococcus pneumoniae)による感染症で、肺炎、まれに敗血症、心内膜炎および化膿性髄膜炎が問題です。肺炎球菌は、グラム陽性球菌で正常人の上気道に50〜60%に見
概説 尿路感染症とは尿道、膀胱、尿管、腎臓に細菌やウイルスが侵入して感染を起こす病態です。尿路の機能形態的異常が感染の引き金となって発症する複雑性尿路感染症と、尿路に感染誘発の原因となる異常を伴わない
概説 生後半年くらいまでは赤ちゃんは熱を出すことが少ないのですが、半年を過ぎて生まれて初めて熱を出した時はこの病気であることが多いようです。生後半年から2歳までにほぼすべての子どもが感染するといわれて
概説 ヒトパルポウイルスB19による感染症で、気道を通して感染し、骨髄の赤芽球前駆細胞で増殖します。その後、抗体がつくられるとウイルス血症は消退し発疹がでます。この時期に伝染性紅斑として臨床的に認識さ
概説 手のひら、足の裏および口腔内に特有の水疱(すいほう)性の発疹ができる夏かぜの一種です。原因は主に腸管ウイルスであるコクサッキーA群16とその変異型およびエンテロウイルス71の感染です。まれにコク
概説 性行為によりうつされる(sexually transmitted)疾患を「性感染症」(sexually transmitted disease:STD)と呼びます。極論すれば、セックスによりかぜ
概説 水痘(すいとう)帯状疱疹(たいじょうほうしん)ウイルスの感染により起こる病気です。水痘帯状疱疹ウイルスはヘルペス族に分類されるDNAウイルスで神経細胞に感染しやすい性質があります。以前は水痘と帯
概説 鼻や口から吸い込まれた空気は、咽頭?喉頭?気管?気管支?細気管支とすすみ、肺胞に達してガス交換が行われます(図:呼吸器)。気管より先が下気道と呼ばれますが、そのうち気管支レベルでの急性で一過性の
概説 感染性胃腸炎とはウイルスや細菌が原因となって腹痛や下痢をきたす病気の総称です。感染性胃腸炎はどの年齢の子どももかかる病気ですが、ウイルス感染による乳幼児の下痢症が頻度の最も高い疾患です。ウイルス
概説 かぜ症候群の多くはウイルス感染により起こる病気です。冬季に主に流行します。原因となるウイルスはパラインフルエンザウイルスやライノウイルスなどが代表的ですが、それぞれ多くの型をもち、この他のウイル
概説 インフルエンザ菌はヘモフィルス属の中の代表的菌種であり、グラム陰性小桿菌(しょうかんきん)です。その感染症は呼吸器、髄膜(ずいまく)、中耳などの化膿性疾患としてみられる頻度が高く、その中でもとく
概説 インフルエンザウイルスの感染による病気です。インフルエンザウイルスはオルソミクソウイルス属に分類されます。A型、B型、C型の3つの型に分かれますが、大きな流行に関係するのはこのうちのA型とB型で
概説 卵巣は体の中で、最も色々な種類の腫瘍が発生する臓器です。腫瘍は、その性状から卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ:中身が液体のみ)と充実性腫瘍(細胞が増殖して堅くなっている部分がある)に分類されます。嚢腫
概説 健常人では、血液1mm3あたり白血球が5,000〜8,000個あり、その60〜70%は成熟した好中球です。慢性骨髄性白血病は、白血球数が増加し、また各成熟段階の好中球が出現する疾患です。赤血球、
概説 膀胱ガンは50歳代以上の方々に多いガンです。発育の仕方により、表在ガン、上皮内ガン、浸潤ガンの3タイプがあり、治療法が大きく異なります。
症状 ある日突然痛みなどの症状なしに、血尿が出ます。
概説 前立腺は男性ホルモンの命令で精液をつくるところで、前立腺ガンは男性ホルモンの影響を受けて増殖する性格をもったままガン化するものがほとんどです。しかし、なかには悪性度が強くホルモン療法が効かないガ
概説 皮膚ガンと一口にいってもその中には数十種類のものが含まれます。皮膚を構成する多くの種類の細胞それぞれからできた悪性腫瘍(しゅよう)はそれだけでも種類が異なりますし、さらにその中で悪性度などの性質
概説 脳腫瘍は、頭蓋内(頭蓋骨の内側)に発生するすべての新生物(できもの)を総称したものです。すなわち、脳の実質のみならず脳を包む膜(髄膜〈ずいまく〉)や脳に出入りする神経など様々な部分に発生する腫瘍